2022年08月30日
「ブショネ」と呼ばれるコルクから発生するカビ臭はワインの品質を著しく損なうとして国際的な問題になっています。超臨界二酸化炭素抽出技術を用いることで、オフフレーバーの原因とされる「トリクロロアニソール(TCA)」はじめコルクに存在する150以上の物質を除去することができます。 この方法で処理したコルクとして、フランスの大手コルクメーカー「Diam Bouchage」社のDIAM(ディアム)コルクがあります。
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