確かな技術と豊富な設備、
国内外のネットワークを基に、
適切な試験をご提案します。
基礎研究、実用化開発、エンジニアリングにおいて40年以上にわたる豊富な経験と実績を有する研究者を迎え、確かな技術を提供します。
基礎実験装置に加え、向流抽出装置や複合抽出装置、パイロット抽出装置等国内唯一の設備を備えて開発・試作(一部、受託生産)に対応し、開発した技術の実用化を支援します。
国内・海外での学会活動における豊富な人脈を活用した適切な情報収集及び、国内外研究機関を活用した産学連携を行うことで、正確・迅速な開発を推進します。
高度な技術を持った経験豊富なスタッフが、お客様に代わり、超臨界二酸化炭素を用いた各種試験を受託いたします。
お客様の研究目的に応じて開発プランの組み立てからご相談も承ります。お気軽にご相談ください。
技術相談 ※無料 |
超臨界流体についての技術的なご相談を承ります。超臨界流体技術の適用性調査や、既に小スケールでご検討されている場合、そのスケールアップ検討、事業化検討など御社の課題をサポートいたします。必要に応じて、研究ネットワークを活用し、適切な研究機関をご紹介させて頂くことも可能です。 |
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受託試験 (スポット対応) |
ラボスケールでの検討をご希望の場合、事前のヒアリングや調査結果を基に条件設定を行い、試験を実施いたします。ご要望に応じて抽出物の分画回収や抽出挙動の確認も可能です。弊社保有の分析設備で簡易的な分析も承ります。試験の立会も可能です。 |
受託開発 (包括的な検討) |
ラボスケールでの最適条件検討やスケールアップを目指した包括的な開発を承ります。事前のヒアリングや調査結果を基にフェーズや試験項目の設定を行い、フェーズ毎に試験・報告を行います。各段階で試験結果を基に擦り合わせを行い、試験の方向性等を協議・調整することも可能です。 |
試作検討 (スケールアップ検討) |
ラボスケールでの最適条件検討にて良好な結果が得られた場合、パイロット装置での試作検討・試作品開発・試作品製造を承ります。試作品を用いたテストマーケティングや、実生産を目指した更なるスケールアップ検討を目指す方にお勧めです。 |
受託生産 | 試作検討で良好な結果が得られた場合、受託生産を承ります。弊社設備での製造が難しい場合は協力会社での委託処理や、自社で製造設備の導入をお考えの場合は、設備新設に向けた技術的な支援を行います。 |
※デカフェの試験や試作は別プランとなります。
詳しくはこちらをご覧ください。
お客様の開発状況に応じて、ご対応いたします(下記サービス例)
例1. | 受託試験で、都度スポット対応で試験しながら試作検討~受託生産へ進める場合 技術相談>受託試験1>受託試験2>・・・>試作検討>受託生産 |
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例2. | 試験・開発~試作検討まで包括的に行う場合(必要に応じて委託開発契約を締結致します) 技術相談>受託開発(試験~条件最適化)>試作検討>受託生産 |
例3. | 自社で検討した内容で受託試験、試作検討を行う場合 自社検討>受託試験>試作検討>受託生産 |
必要に応じて秘密保持を締結させて頂きます。
ご相談前や次のステージ(フェーズ)に移行する段階など適宜時期を調整することも可能です。
サービス内容 | 受託試験(スポット対応) 35万円~ |
受託開発(包括的な開発検討) 65万円~ |
試作検討(スケールアップ) 65万円~ |
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試験点数 | 1~2点 | ~10点 | 1~2点 |
事前調査(文献等) | 実施可 | 実施可 | 実施可 |
見積仕様書作成 | あり | あり | あり |
試験サンプル量 | 5~100g×試験点数 | 5~100g×試験点数 | 数kg×試験点数 |
試験立会 | 可能 | 可能 | 可能 |
試験報告書 | 報告書作成 | 報告書作成 | 報告書作成 |
その他 | 抽出適用性確認、 抽出挙動の確認等 | 装置の改造、 処理条件最適化等 | 30Lパイロット装置での確認試験 |
※試験の内容や試験点数、報告書作成の有無(簡易報告書にするなど)、その他ご要望に応じて料金が変わります。
まずはお気軽にご相談ください。
※受託生産に関しては、処理の内容や処理量等に応じて料金が変わります。まずはお気軽にご相談ください。
※繁忙期など試験が立て込んでいる時期がございます。お急ぎの場合は、ご相談いただければ調整可能です。その際、お急ぎ料金をいただく場合がございます。予めご了承ください。
分野 | 点数 |
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食品・飲料 | 114 |
香粧品 | 36 |
化成品 | 55 |
材料系 | 10 |
分野 | 点数 |
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コーヒーデカフェ | 420 |
茶デカフェ | 41 |
その他(医薬品、廃棄物など) | 4 |
※2022年9月時点
低圧超臨界二酸化炭素抽出装置は、最大で34MPaでの処理が可能です。抽出槽容量は500mLで、内部バスケットを使用することにより、液体、固体、粉体等の原料を充填できます。液体二酸化炭素ボンベを用いて試験し、二酸化炭素はワンスルーで再利用はいたしません。ラボスケールでの試験を実施する際に主に使用しています。
向流接触型超臨界二酸化炭素抽出装置は、最大で18MPaでの処理が可能です。4Lの抽出塔を備え、液体原料の処理に使用します。
超臨界二酸化炭素抽出複合装置は、最大で50MPaでの処理が可能です。抽出槽容量は500mLで、600mLの抽出塔も備えています。液体、固体原料からの抽出および抽出物の濃縮も可能です。また多段抽出など様々な用途に使用できます。
超臨界二酸化炭素抽出パイロット装置では、最大で50MPaでの処理が可能です。二酸化炭素は分離/凝縮し、循環して使用します(99%以上循環)。
こちらの試験機での試作検討をご希望のお客様はご相談ください。
抽出・微粒子製造装置は、最大で50MPaでの処理が可能です。3Lの分離槽を備えており、
有効成分の抽出および微粒子化にも対応可能です。
リアクター加熱振盪撹拌装置は、500℃・50MPaまでの高温高圧条件を実現するリアクターを装填した加熱装置です。
HPLC分析では、主にカフェインの定量分析(デカフェ)が可能です。その他、お客様のご要望に応じて、条件等がわかるものでしたら可能な範囲で簡易分析についても検討させていただきます。その場合は、別途分析費用をお見積りさせていただいております。
GC分析では、Heをキャリガスとして主に脂肪酸などの分析が可能です。お客様のご要望に応じて、条件等がわかるものでしたら分析について検討させていただきます。その場合は、別途分析費用をお見積りさせていただいております。
分光光度計では、光を試料溶液に当て、紫外・可視域波長における試料の吸光度を測定し、目的成分を定量分析します。お客様のご要望に応じて、条件等がわかるものでしたら分析について検討させていただきます。その場合は、別途分析費用をお見積りさせていただいております。
加熱乾燥方式による水分計で、試料の水分測定が可能です。お客様のご要望に応じて実施致します。その場合は、別途分析費用をお見積りさせていただいております。
固体原料、液体原料どちらも用いることができます。
下記のような原料は用いることはできません。
その他物質により取扱いが難しい物がございます。まずはお気軽にご相談ください。
抽出器の容量は100mL、270mL、500mL、1L、30Lとなっており、抽出の目的によって選定しております。
原料必要量は、原料の性状(嵩密度など)、目的成分の含有率、目的の回収率などによって変わってきます。
まずはお気軽にご相談ください。
ご相談・お見積りは無料ですので
お気軽にお問い合わせください。